pd.50 / 小板橋 雅之
¥77,000
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和紙を幾重にも重ね柿渋を塗る、あるいは版を摺った紙を植物染料に浸し染めを施すなど、層状に手数を重ねた立体的な作品です。
彼のシグネチャーともいえる円形の版を用いて版画をし、さらに植物染料で染めて仕上げられています。円形の重なり方や組み合わせによって生まれる色の濃淡や動きを感じる構成が、飾る空間にもリズムを生み出してくれます。額装された状態でお届けしますので、そのままお好きな場所へ飾ってお楽しみください。
【作品名】pd.50
【アーティスト】小板橋 雅之
【制作年】2024年
【サイズ】約 横260 x 縦350 mm(額外寸:約横305 x 縦395 x 奥行21 mm)
【素材】和紙、木版、胡桃染め ( 額:国産ナラ材 )
【備考】
・額装された状態でお届けしますので、そのまま壁にかけて飾っていただけます。
・ご使用のモニター、ご覧になられる環境によって、色味の見え方に若干の違いが生じる場合がございます。
・サイズは実物と多少誤差がある場合があります。
・日光や空気に触れると徐々に色が濃く変化します。経年変化をお楽しみください。
[ 小板橋 雅之について ]
美術家。2010年から版画家として活動を始める。版を彫って制作する一般的な手法をとらず、木材で自ら作った図形を版にし、その図形の組み合わせや重ね方、配置で特異なコンポジションを生む作品を制作する。2020年より京都在住。円形を用いた版画がシグネチャー的作品だが、近年は版画を表現方法のひとつとして制作はしながらも、様々な図形や素材を題材に平面に捉われない作品を手掛けている。
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